FX 豪ドル円(AUD/JPY)の特徴まとめ

豪ドル円(AUD/JPY)トレードにおすすめのFX口座
「スワップポイントが多く安定感のある通貨ペアを探している」
「豪ドル円(AUD/JPY)の動きの特徴を知ってトレードを上達させたい」

「豪ドル円(AUD/JPY)」の特徴について知りたいですか。

FXでは、オーストラリアドルを豪ドルと言います。

当ページでは、「豪ドルの特徴」と「豪ドル円の値動きの特徴」について記載しています。

オーストラリアは鉄鉱石や石炭などの資源を輸出することで大きな利益を得ているため、豪ドルは資源国通貨と言われます。

今後の相場環境によっては、資源国通貨のメリットが大きくなることもあるでしょう。

豪ドル円でFXトレードしている方はもちろん、資源国通貨の特徴を知って知識を得たい方にもおすすめの記事です。

わかりやすくまとめましたので、最後まで読んでスキルアップにつなげましょう!

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豪ドル(AUD)の特徴

豪ドルの特徴は、先進国通貨で資源国通貨

豪ドルはオーストラリアの通貨です。

豪ドルの特徴は、たくさんの資源を持っている資源国通貨であると言えます。

オーストラリアは鉱物資源を多く産出しており、輸出の多くを占めます。

輸出項目の割合は「(1位)鉄鉱石15.2%、(2位)石炭15.0%」と、この2つで既に30%を超えています。

鉱物資源は価格の変動はあるものの、価値そのものがなくなることはないため、世界的に悪い経済ニュースや出来事などが発生した場合には、リスク回避先の通貨として買われやすい傾向があります。

また、以前は政策金利が高かったため非常に人気の通貨でした。

現在では、政策金利は他の先進国通貨とあまり大きな差はなくなりましたが、それでも豪ドルは「先進国通貨」「資源国通貨」と安定感があるため通貨に魅力があります。

なお注意点としては、主要な貿易相手先が中国であることです。

オーストラリアの主要な貿易相手国は「(1位)中国30.6%、(2位)日本12.7%、(3位)韓国5.9%」となります。

中国への依存度が高く、中国の景気が悪化すると中国は輸入を減らすと思われるため、オーストラリアの経済も悪化します。

つまり、中国の景気に左右されやすいのが豪ドルです。

普段のテレビのニュースでは、オーストラリアの情報は得られにくいのですが、インターネットで調べると比較的情報は得られます。

世界中で使用される通貨シェア・割合
「豪ドル(AUD)」・・・第5位(3%)
世界中で使用される通貨シェア・割合
出典:国際決済銀行(BIS)2016年

オーストラリアの政策金利の推移

豪ドルの価値に影響するものには、政策金利があります。

政策金利とは中央銀行が一般の銀行に貸し出す金利のことです。

一般的には、景気が悪いと政策金利は低く、景気が良いと景気の過熱感を抑えるために政策金利は高くなります。

現状よりも政策金利が上がれば通貨の価値も上昇し、逆に政策金利が下がれば通貨の価値は下落する傾向があります。

豪ドルは、2008年は政策金利が7.25%もありました。

最近は下落が続いていますが、それでも他の先進国通貨の政策金利と比べると高めです。

オーストラリア(豪州)の政策金利の推移
(※外為どっとコム公式サイトより)

FXの豪ドル円(AUD/JPY)の値動きの特徴

次に、FXの通貨ペアである「豪ドル円(AUD/JPY)」の値動きについてお話しします。

FXの豪ドル円の特徴は、中長期運用に向いた通貨である

豪ドルは世界シェア第5位、日本円は世界シェア第3位です。

「先進国通貨」「資源国通貨」「高金利通貨(最近は高金利とは言えないかもしれませんが)」の3つのメリットにより、日本人には人気の通貨ペアです。

値動きの幅は小さいため、急激な価格の変動によるロスカット等のリスクは低めです。

また、レート表示は「円」、スプレッド単位は「銭」のため日本人には簡単に理解できます。

スプレッドは少し広めで中程度のコストがかかるため、スキャルピングやデイトレードなどの短期売買には向きません。

今後、政策金利の上昇によりスワップポイントが高くなれば、中長期トレードでさらに魅力がある通貨になるはずです。

以上から、FXトレードでは初心者から中級者向けの通貨ペアと言えるでしょう。

世界中で取引される通貨ペアのシェア・割合
「豪ドル円(AUD/JPY)」・・・第11位以下
世界中で取引される通貨ペアのシェア・割合
出典:国際決済銀行(BIS)2016年

豪ドル円の過去チャート

2000年1月~2020年3月の豪ドル円チャート(月足)です。

豪ドル円(AUD/JPY)の推移(2000年1月~2020年3月)
(※GMOクリック証券プラチナチャート+より)
豪ドル円(AUD/JPY)の特徴
(2000年1月~2020年3月)
最高値 107.870(2007年10月)
最安値 54.970(2008年10月)
値動きの特徴 80円あたりを中心としたレンジ相場が続いている。

オーストラリアの主要な経済指標

重要度
(最大★3つ)
経済指標 内容
★★★ 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表 オーストラリア準備銀行による政策金利や金融政策の発表。政策金利が低いと景気が悪く、政策金利が高いと景気は良いと一般的に考えられる。豪ドルでかなり重要な指標。
★★ 豪準備銀行(中央銀行)、四半期金融政策報告 オーストラリア準備銀行による金融政策の報告。
★★ 豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表 オーストラリア準備銀行による金融政策に関する議事録が公開される。
★★ 住宅建設許可件数 住宅価格の上昇や景気の拡大を判断する指標。
★★ 小売売上高 百貨店やスーパー等の小売・サービス業の月間売上高から景気を判断する指標。小売売上高が高いと国内の消費が多く景気が良いことを表す。
★★ 新規雇用者数 新規の雇用者数から景気を判断する指標。数値が高いと景気は良いと判断される。
★★ 失業率 失業率とは労働力人口に占める完全失業者数の割合のこと。失業率が高いと景気が悪化していると判断される。
★★ 四半期消費者物価(CPI) 四半期ごとに発表される物価の動きを表す指標。指標が高いと景気が良いと判断される。景況感やインフレ率、消費の動向などの判断材料になる。
★★ 四半期卸売物価指数(PPI) 四半期ごとに発表され、企業間で取引される商品について卸値の価格変動を表す。景気を判断する指標で、一般的に消費者物価指数よりも早い段階で景気を反映する。

(参考サイト:Yahoo!ファイナンス)

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オーストラリアの概要

内容
面積 769万2,024平方キロメートル(日本の約20倍)
人口 約2,499万人(2018年6月)
首都 キャンベラ(人口約42万人、2018年6月)
言語 英語
宗教 キリスト教52%、無宗教30%
主要産業 第一次産業2.6%、第二次産業23.4%、第三次産業74.0%、農林水産業(2.6%)、鉱業(6.4%)、製造業(6.3%)、建設業(8.1%)、卸売・小売業(9.2%)、運輸・通信業(8.0%)、金融・保険業(9.5%)、専門職・科学・技術サービス(7.4%)など (2017-18年度のGDP産業別シェア)
GDP 1兆3,379億米ドル(名目、2018年)
一人当たりGDP 55,707米ドル(名目、2018年)
主要貿易相手国 (1)中国24.4%(2)日本9.7%(3)米国8.8%(2017/18年)

(参考サイト:外務省)

まとめ:FXの豪ドル円は、先進国通貨でスワップポイントが多い特徴がある

豪ドル円の特徴を要約すると以下の3つです。

豪ドル円(AUD/JPY)まとめ
  • 先進国通貨に加え資源国通貨でもあるため安定感がある
  • 値動きの幅は小さく急変時のロスカット等リスクが低め
  • 先進国通貨の中ではスワップポイントが高い

豪ドル円は、先進国通貨という安定した通貨で運用し、しかもできるだけ多くのスワップポイントを欲しい方に向いていると考えます。

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