FX ユーロ米ドル(EUR/USD)の特徴まとめ

ユーロ米ドル(EUR/USD)トレードにおすすめのFX口座
「短期売買に向く通貨ペアを探している」
「ユーロ米ドル(EUR/USD)の動きの特徴を知ってトレードを上達させたい」

「ユーロ米ドル(EUR/USD)」の特徴について知りたいですか。

当ページでは、「ユーロ、米ドルのそれぞれの特徴」と「ユーロ米ドルの値動きの特徴」について記載しています。

世界での通貨シェアは「米ドルNo.1」「ユーロNo.2」と大きく、両通貨の価値は他国の通貨に大きな影響を及ぼすことはもちろん、株式、他の金融商品も含めて影響力は絶大です。

そのため、両通貨の組み合わせであるユーロ米ドルのレート変動は、世界中で大きく注目されます。

FXに限らず、投資全般で知っておきたい通貨ペアです。

わかりやすくまとめましたので、最後まで読んでスキルアップにつなげましょう!

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ユーロ(EUR)、米ドル(USD)の特徴

ユーロの特徴は、米ドルの次に影響力が強い通貨

「ユーロ(EUR)」は、欧州連合(EU)加盟国のうちの複数の国で共通して使用している統一通貨です。

欧州連合の経済的な合理性を目的に1999年から導入され、現在は米ドルに次いで第2の基軸通貨となっています。

ユーロは、世界中の通貨シェア16%をしめます。

特徴としては、一つの国の景気が悪くなったとしても他国がカバーするためデフォルト(経済破綻による債務不履行)のリスクは少なく、信用度の高い安定した通貨になります。

デメリットとしては、複数の国で使用する統一通貨のため、政策金利の変更等において、ユーロを使用している各国の個別の事情に合わせることができないこと、また、各国の景気等を総合的に判断してひとつの結論を出すまでに時間がかるため即時の対応が難しいと思われることです。

米ドルの特徴は、他の通貨への影響力が強いNo.1の通貨

「米ドル(USD)」はアメリカ合衆国(米国)の通貨です。

米ドルは、世界中の通貨シェア44%をしめます。

シェア世界No.1のため、「基軸通貨」と言われ、世界中の通貨の基準となっています。

アメリカ合衆国には、「Google」「アマゾン」「アップル」「フェイスブック」など世界で活躍する一流企業がたくさんあることからも実感できます。

アメリカ合衆国は世界一の経済大国のため、通貨である米ドルには高い信用度があります。

高い流動性があり値動きの幅は小さく、非常に安定した通貨です。

世界的な経済リスクなどの有事が発生した際には、リスク回避先として日本円の次に購入される傾向があります。

米ドルの価値の変動はFXにとどまらず、株式などの他の金融商品にも大きな影響を与えます。

世界中で使用される通貨シェア・割合
「米ドル(USD)」・・・第1位(44%)
「ユーロ(EUR)」・・・第2位(16%)
世界中で使用される通貨シェア・割合
出典:国際決済銀行(BIS)2016年

ユーロ圏、米国の政策金利の推移

ユーロ、米ドルの価値に影響するものには、政策金利があります。

政策金利とは中央銀行が一般の銀行に貸し出す金利のことです。

一般的には、景気が悪いと政策金利は低く、景気が良いと景気の過熱感を抑えるために政策金利は高くなります。

現状よりも政策金利が上がれば通貨の価値も上昇し、逆に政策金利が下がれば通貨の価値は下落する傾向があります。

ユーロ圏、米国ともに景気の低迷からなかなか抜け出せないようです。

ユーロ圏(欧州)の政策金利の推移
(※外為どっとコム公式サイトより)
アメリカ合衆国の政策金利の推移
(※外為どっとコム公式サイトより)

FXのユーロ米ドル(EUR/USD)の値動きの特徴

次に、FXの通貨ペアである「ユーロ米ドル(EUR/USD)」の値動きについてお話しします。

FXのユーロ米ドルの特徴は、値動きもあるため短期売買に向く通貨

ユーロは世界シェア2位、米ドルは世界シェア第1位であるため信用度が高い通貨です。

ユーロ米ドルはこの両通貨ペアのため、レートの急上昇や暴落は他の通貨ペアに比べると発生しにくいでしょう。

レートの変動幅が中程度あるため、為替損益の利益も期待できます。

ただし、日本円を含まないためレート表示は「米ドル」、スプレッド単位は「pips」と大変わかりにくく、慣れが必要です。

スプレッドの幅は狭いため、取引コストはかなり抑えることができます。

メリット、デメリットを総合して考えると、スキャルピングやデイトレードの短期売買に向いた通貨ペアと言えます。

ユーロ圏、アメリカ合衆国のニュースは日本のテレビでもよく報道されているため、トレードに関する情報は手に入りやすく、比較的値動きを予想しやすい通貨ペアと言えます。

日本人にとっては、直感で理解しにくいため初心者はあまりトレードしないと思いますが、世界では一番好まれている通貨ペアです。

以上から、FXトレードでは中級者から上級者向けの通貨ペアと言えるでしょう。

世界中で取引される通貨ペアのシェア・割合
「ユーロ米ドル(EUR/USD)」・・・第1位(23%)
世界中で取引される通貨ペアのシェア・割合
出典:国際決済銀行(BIS)2016年

ユーロ米ドルの過去チャート

2000年1月~2020年3月のユーロ米ドルチャート(月足)です。

ユーロ米ドル(EUR/USD)の推移(2000年1月~2020年3月)
(※GMOクリック証券プラチナチャート+より)
ユーロ米ドル(EUR/USD)の特徴
(2000年1月~2020年3月)
最高値 1.60380(2008年7月)
最安値 0.82250(2000年10月)
値動きの特徴 1.20000あたりを中心としたレンジ相場が続いている。

ユーロ圏(欧州連合)、米国の主要な経済指標、概要

経済指標とは、いわゆる今後の景気を判断する材料になる指標のことです。

例えば、「雇用統計」「消費者物価指数」「中央銀行による政策金利発表」などがあります。

経済指標で発表される内容によっては通貨の価値が変動するため、概要を知っておくと良いでしょう。

以下のリンク先ページに、ユーロ圏、米国の主要な経済指標と、両国の人口や主要産業、GDP(国内総生産)等の概要をわかりやすくまとめています。

一度目を通しておくと、さらに通貨の理解が深まります。

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まとめ:FXのユーロ米ドルは、中程度の値動きと低コストのため短期売買に向く特徴がある

ユーロ米ドルの特徴を要約すると以下の3つです。

ユーロ米ドル(EUR/USD)まとめ
  • 米ドル1位、ユーロ2位の通貨シェアため世界の基準である
  • 中程度の値動きと低い取引コストのため短期売買に向く
  • 日本円を含まないため直感的にわかりにくく慣れが必要

日本人には米ドル円が人気ですが、世界ではユーロ米ドルの方が人気で標準となります。

ユーロ米ドルは世界シェア1位のため、投資全般のスキルアップのためにもぜひ挑戦してみたい通貨ペアです。

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