FXトレードで儲ける

最初のトレードは「米ドル円(USD/JPY)」が絶対におすすめ!

最初のトレードは「米ドル円(USD/JPY)」が絶対にお勧め!

トレードする通貨ペアは決めていますか。

今からFXトレードを始める初心者や、経験の浅いトレーダーは、「米ドル円(USD/JPY)」から始めることを強くおすすめします。

FX初心者で口座選びに迷われている方は、こちらでおすすめ口座とその理由を述べていますので、あわせてご確認下さい。

米ドルは他通貨への影響力が強く、最初に学ぶ価値がある

初心者は、最初は「米ドル円(USD/JPY)」でのトレードをおすすめします。

その理由は、「米ドル(USD)」の理解はFXの基礎と言えるからです。

米ドルは世界中でどの通貨よりも使用されています。貿易においては、米ドルを基準に取引されることもあります。また、国によっては自国の通貨よりも信用されることもあります。基軸通貨と呼ばれており、世界の基準となる通貨です。

そのため、米ドルの価値の変化が他の通貨の価値に大きく影響を与えます。

「米ドル円(USD/JPY)」でトレードすれば、米ドルが入っているので納得しやすいと思いますが、米ドルが入っていない通貨ペアでトレードする場合も間接的に影響を受けます。これは実際にトレードすれば理解できるでしょう。

結論として、将来のレートを予想するにはトレードしている通貨ペアだけの分析では不十分であり、どの通貨ペアでトレードするにしても、基礎として必ず知っておかなければならない通貨が「米ドル(USD)」ということです。

米ドルと「円(JPY)」とのペアが理解しやすく、手数料もお得

米ドルのトレードには、「豪ドル米ドル(AUD/USD)」のように日本円以外のペアもありますが、やはり「米ドル円(USD/JPY)」でのトレードをお勧めします。

理由1:日本円は普段から慣れているため理解しやすい

「米ドル円(USD/JPY)」の単位について、レート表示は「円」、スワップポイントは「円」、スプレッドはと分かりやすいです。

しかし、円の入っていない「豪ドル米ドル(AUD/USD)」を例にあげると、レート表示は「米ドル」、スワップポイントは「米ドル」、スプレッドは「pips」と大変分かりにくさがあります(※FX会社によっては単位が異なる場合もあります)。

一日のレートの変動幅や経済指標、ニュース等がレートに与えた影響を確認したいときにも、日本円に変換する手間があるためかなり面倒です。

普段使っている日本円ならば、とても理解しやすいでしょう。

理由2:スプレッドがかなり安いため、取引コストをおさえることができる

スプレッドとは、通貨の「売りレート」「買いレート」の差額を表し、取引において支払わなければならないコスト(手数料)のうちの一つです。

「米ドル円(USD/JPY)」のスプレッドは0.3銭となっているFX会社も多く、他の通貨ペアと比べても一番安くお得です。

特に、超短期売買の「スキャルピング」やその日のうちに通貨決済する「デイトレード」のようなトレード回数の多い方法で取引する場合には、1回あたりは僅かなスプレッド差であっても、トータルとしてはかなり大きな金額となるため、スプレッドの低い「米ドル円(USD/JPY)」はとてもありがたいはずです。

米ドル円のスプレッドは、以下リンク先ページ「FX会社スプレッドの比較一覧」から確認できます。

理由3:買スワップポイントが高めなら、買ポジションを持っていれば更にお得

スワップポイントは日々変動するためいつも当てはまるとは言えませんが、スワップポイントが高い状況のときにはお得でしょう。

米ドル円のスワップポイントは、以下リンク先ページ「FX会社スワップポイントの比較一覧」から確認できます。

おわりに

最初に「米ドル円(USD/JPY)」でトレードを始める理由を述べました。

「米ドル円(USD/JPY)」で勝てるようになる必要はありません。
まずは米ドルの特長を理解しようという趣旨です。

米ドルをある程度理解できれば、FXトレード全体の理解も深まっていると思います。
今後、自分にあった通貨ペアを探す場合においても、探しやすくなるでしょう。

米ドル円におすすめの口座を探したい方は、以下リンク先ページ「米ドル円(USD/JPY)トレードにおすすめのFX口座」にその理由も記載してます。

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