FXトレードで儲ける

大手FX会社対決!「DMM.com証券」と「GMOクリック証券」を徹底比較

大手FX会社対決!「DMM.com証券」と「GMOクリック証券」を徹底比較
  • 「DMM.com証券DMMFXとGMOクリック証券FXネオの違いを知りたい」
  • 「DMMFXとFXネオのどちらで口座開設したらよい?」

FXにおいては両者とも大手の会社であり、トレード条件等が似ているため、口座開設をするにあたってどちらを選ぶべきか、かなり悩みますね。

そこで、ポイントを4つにまとめてわかりやすく比較しました。

最後に補足として、詳細な比較も行っています。

DMMFXとFXネオで迷っている方は、ぜひFX口座選びの参考にどうぞ。

DMM.com証券とGMOクリック証券の比較ポイントは4つ

DMM.com証券「DMMFX」とGMOクリック証券「FXネオ」で比較するポイントは以下の4つ。

口座選びの4つのポイント
  1. FX会社の信用度
    ⇒安心して資金を預けられる
  2. スプレッドなどの取引にかかるコスト
    ⇒できるだけ費用を抑える
  3. スワップポイント
    ⇒少しでも利益を増やす
  4. トレードツール、チャート
    ⇒操作性、使い勝手の良さ

これら4つを重視する理由をお話します。

FX会社の信用度

「FX会社の信用度は大切です」と私が話しても、ピンとこないかもしれませんね。

大切な理由は、仮にそのFX会社が倒産した場合、FX口座内の資金やポジション、スワップポイントなどの資産が確実に返却されるか不明なためです。

なお国内FX会社には、会社が倒産した場合に備えて「信託保全」の仕組みが用意されているため、FX口座に預けている資金やポジション等は保証されることになっています。

ただ、100%確実に全額保証されるかといえば、私はそうではないと考えています。

倒産したFX会社が、実は信託保全していなかったという可能性もあり、FX口座の資金等が減少または消滅するかもしれません。

また、資金等はすぐに返金されるとも限らず、返金されない期間は資産運用ができずに機会損失になります。

このような不幸を少しでも防ぐために、信用できるFX会社を選びたいところ。

そこで、FX会社の信用度を測るひとつの指標として、「自己資本規制比率」を確認します。

他には、会社の規模や関連会社なども参考にします。

状況によっては、数百万円、数千万円をFX口座に預けるため、信託保全の仕組みがあっても、できるだけ安心できるFX口座を選びたいところです。

スプレッドなどの取引にかかるコスト

FXトレードには手数料がかかります。

主な手数料はスプレッド。

スプレッドとは、通貨を売買するときのレート差のことです。

FX会社によっては、別途他に取引手数料(一回ごとの取引にかかる手数料)が必要な場合もあります。

当然ながら、スプレッドや取引手数料はできるだけ抑えるべきです。

スキャルピングやデイトレードなど取引回数が多いやり方や、スプレッドが高い通貨をメインに売買する方は、利用するFX口座によってはかなりの手数料の差がでます。

スプレッドや取引手数料はFX口座ごとに異なるため、取引コストの少ない口座を選びましょう。

スワップポイント

スワップポイントとは、一日ごとにもらえる(又は支払う)利子のようなものです。

所有している通貨である2国間の金利差によって、スワップポイントが変わります。

スワップポイントは、同一通貨を所有していてもFX口座によって差があります。

利益をできるだけ増やすためにも、できるだけ高いスワップポイントが貰えるFX口座、逆に支払う場合にはできるだけ安いスワップポイントで済むFX口座がベストです。

トレードツール、チャート

トレードツール、チャートツールが使いやすいことも大切。

使いやすさは個人によって異なるため、どれが優れているかは一概には決められず、実際に使ってみるしかありません。

ストレスを感じない操作性やチャートの見やすさ、欲しい機能がそろっているかがポイントになるでしょう。

それでは、以下より順番に比較していきます。

1.FX会社の信用度

FX会社の信用度を計るため、以下の3つの情報を確認します。

会社の信用度を考える
  • 会社情報
  • 信託保全の内容
  • 自己資本規制比率

会社情報

DMM.com証券とGMOクリック証券の基本的な会社情報を比較します。

DMM.com証券の会社情報

DMMFXトップページ
DMMFXトップページ

DMM.com証券は、合同会社DMM.com(以下、DMM.com)のグループ企業のひとつです。

親会社であるDMM.comは、オンラインゲームの「艦これ」「シャドウバース」の提供やテレビCMが流れることもあるため、名前を聞いたことがあるかもしれません。

「ゲーム」「動画配信」「オンライン英会話」「レンタル」「格安SIMスマホ」「株式」「ビットコイン」など、多様なサービスを提供しており、娯楽・教育・金融等が集まった総合サイトを運営する会社です。

そして、これらのサービスのうちの一つである「FX」を提供しているのがDMM.com証券です。

FXを提供している会社のなかでも大手になります。

情報確認日:2019年9月
DMM.com証券
所在地京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー 26階
設立平成18年12月6日
資本金98億円
取り扱い金融商品店頭FX(DMMFX)
CFD
バヌーシー(競走用馬ファンド)
株式
関連企業合同会社DMM.com 等
情報確認日:2019年7月
DMM.com証券
※DMMFXと外為ジャパンFXの合算数
口座数730,772
預かり資産129,939百万円(約1,299億円)
取引高402,812百万通貨
(百万通貨を1億円として換算すると約40.2兆円)

※参照:サイト名「株式会社矢野経済研究所」
2019年9月2日記事「有力FX企業17社の月間データランキング-2019年7月-

GMOクリック証券の会社情報

GMOクリック証券トップページ
GMOクリック証券トップページ

GMOクリック証券は、GMOインターネット株式会社のグループ企業のひとつです。

親会社であるGMOインターネット株式会社は、インターネット関連の事業を展開しています。

DMM.comとは異なり、娯楽等のサービスが少ないため知らない方もいるでしょうが、実は東京証券取引所の第一部上場の会社です。

「FX」を提供しているのがGMOクリック証券となります。

GMOクリック証券もFXを提供している会社のなかで大手になります。

情報確認日:2019年9月
GMOクリック証券
所在地東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー
設立平成17年10月28日
資本金43億4,666万3,925円
取り扱い金融商品株式
投資信託
先物、オプション
店頭FX(FXネオ)
外為オプション(バイナリーオプション)
くりっく365(取引所FX)
CFD
株価指数バイナリーオプション
外国債券
maneo(貸付型クラウドファンディング)
関連企業GMOインターネット株式会社(東証一部)
GMOフィナンシャルホールディングス(JASDAQ)
株式会社FXプライムbyGMO 等
情報確認日:2019年7月
GMOクリック証券
※FXネオのみの数
口座数625,024
預かり資産169,057百万円(約1,690億円)
取引高492,736百万通貨
(百万通貨を1億円として換算すると約49.2兆円)

※参照:サイト名「株式会社矢野経済研究所」
2019年9月2日記事「有力FX企業17社の月間データランキング-2019年7月-

信託保全の内容

DMM.com証券もGMOクリック証券も信託保全の仕組みが用意されています。

信託保全とは

顧客の資金(預かり資金・評価損益・スワップポイント等)をFX会社の運用資金とは別に管理することで、FX会社が倒産した場合等でも顧客の資金が保護される仕組み。

DMM.com証券の信託保全の仕組み

信託保全のしくみ(DMMFX)
信託保全のしくみ(DMMFX「安心・安全の信託保全」ページより)

GMOクリック証券の信託保全の仕組み

信託保全のしくみ 通常時(FXネオ)
信託保全のしくみ 破綻時(FXネオ)
信託保全のしくみ(FXネオ「分別管理ページ」より)

両方の会社ともに、信託先が複数あり資金が分散されているのでより安心です。

情報確認日:2019年9月
DMM.com証券GMOクリック証券
信託保全ありあり
信託保全先「日証金信託銀行」
「SMBC信託銀行」
「FX Clearing Trust」
「三井住友銀行」
「みずほ信託銀行」
「三井住友信託銀行」
「日証金信託銀行」

関連記事 「FX会社の信用度の比較一覧」

自己資本規制比率

自己資本規制比率は万能ではありませんが、簡単な指標としては役に立ちます。

自己資本規制比率は、DMM.com証券よりもGMOクリック証券のほうが高い数値ですが、大きな違いはないため同程度と考えて良さそうです。

自己資本規制比率とは

財務の健全性を測る指標。
「%(パーセント)」が高いほど健全性が高いことを表す。

  • 140%を下回った場合
    ⇒金融庁への届け出が必要
  • 120%を下回った場合
    ⇒業務改善命令が出され、改善計画の提出が必要
  • 100%を下回った場合
    ⇒3ヶ月以内の期間を定めて業務の全部または一部の停止処分
情報確認日:2019年9月
DMM.com証券GMOクリック証券
自己資本規制比率339.7%
(2019年3月末現在)
405.7%
(2019年6月末現在)

2.スプレッドなどの取引にかかるコスト

取引にかかるコストとして、2つをあげます。

取引にかかる2つのコスト
  • スプレッド
  • 取引手数料

スプレッド

スプレッドとは、通貨を売買するときのレート差を意味します。

下記の表では、1通貨あたりの手数料を表しています。

例えば、米ドル円を1万通貨購入する場合、スプレッドは0.2銭なので、0.2銭の1万倍である20円が手数料となります。

DMM.com証券、GMOクリック証券ともにスプレッドは原則固定ですが、相場の値動きが激しいときなどは変動します。

以下の表の通り、スプレッド固定時は両方の会社ともに同じスプレッドのため差はありません。

情報確認日:2020年12月06日
[DMM.com証券]
DMMFX
[GMOクリック証券]
FXネオ
米ドル円
USD/JPY
0.2銭0.2銭
ユーロ円
EUR/JPY
0.5銭0.5銭
ポンド円
GBP/JPY
1.0銭1.0銭
豪ドル円
AUD/JPY
0.7銭0.7銭
トルコリラ円
TRY/JPY
×原則固定対象外
南アフリカランド円
ZAR/JPY
1.0銭1.0銭
ユーロ米ドル
EUR/USD
0.4pips0.4pips

※1通貨の売買(往復時)にかかる金額を表示
※1銭=0.01円

関連記事 「FX会社スプレッドの比較一覧」

取引手数料

取引手数料とは、一回ごとの取引にかかる手数料のことです。

DMM.com証券では取引手数料は無料ですが、GMOクリック証券ではロスカット時に限って追加手数料がかかります。

※ロスカットとは、レート変動によって資金が不足したことで強制的に損切りとなる仕組みのこと。

ほとんどのFX会社では、ロスカット手数料は無料が一般的ですが、GMOクリック証券では発生します。

ただ、リスクを抑えてトレードすればロスカットも発生しにくいため、支払うこともほぼないでしょう。

情報確認日:2019年7月
[DMM.com証券]
DMMFX
[GMOクリック証券]
FXネオ
取引手数料無料無料
※自動ロスカット発生時、追加証拠金制度による強制決済執行時のみ1万通貨単位あたり500円。ただし、南アフリカランドは10万通貨単位あたり500円。

関連記事 「FX会社取引手数料の比較一覧」

3.スワップポイント

DMM.com証券「DMMFX」には、売り買いのスワップポイントが同一値という大きな特徴があります。

そのため為替市場の状況によっては、スワップポイントが他のFX会社と比べると大きく異なる場合も時々あります。

DMMFXを利用して、スワップポイントがお得になるのか、損になるのかは為替市場次第です。

一方でGMOクリック証券「FXネオ」は、一般的に採用されている仕組みと同様に、売り買いのスワップポイントに差があります。

FXネオは比較的高めのスワップポイントが付きやすいようです。

情報確認日:2019年8月1日
[DMM.com証券]
DMMFX
[GMOクリック証券]
FXネオ
米ドル円
USD/JPY
72円71円
-72円-73円
ユーロ円
EUR/JPY
-1円-6円
1円5円
ポンド円
GBP/JPY
24円26円
-24円-29円
豪ドル円
AUD/JPY
21円20円
-21円-21円
トルコリラ円
TRY/JPY
×54円
×-54円
南アフリカランド円
ZAR/JPY
120円110円
-120円-110円
ユーロ米ドル
EUR/USD
-87円-83円
87円80円

※最新のスワップポイントは公式サイトをご確認下さい。

関連記事 「FX会社スワップポイントの比較一覧」

4.トレードツール、チャート

トレードツールとチャートも比較ポイント一つにあげました。

ただ、個人の好みによるところも大きいため、どちらが良いかは決められません。

参考までに私の使用感を記載します。

パソコン版のトレードツール比較

DMM.com証券のFXトレードツール「DMMFX PLUS」
DMMFXのパソコン版(※DMM.com証券公式サイトより)
GMOクリック証券のFXトレードツール「はっちゅう君FX+」
FXネオのパソコン版(※GMOクリック証券公式サイトより)

DMM.com証券、GMOクリック証券ともに高機能パソコン版ツールの比較です。

私の好みはGMOクリック証券。

理由は、チャート機能が通貨間の比較のみならず、日経平均やNYダウなどの株式インデックス・国債等とも比較でき、株式等の他の値動きも確認しながら売買判断ができるからです。

[DMM.com証券]
DMMFX
(使用ツール:DMMFX PLUS)
[GMOクリック証券]
FXネオ
(使用ツール:はっちゅう君FX+)
総合評価
必要な機能は揃っているため使いやすい

当日以外のスワップポイント確認に少し手間がかかるが、他に不満はなく必要な機能は揃っている
スワップポイントの確認
公式サイトにリンクして一覧を確認できる
×
公式サイトへのリンクがなくツール上では当日分のみしか確認できない
レート表示までのクリック数
TOP画面に表示あり

TOP画面に表示あり
入出金
入金、出金ともに可能

入金、出金ともに可能
スピード注文
ニュース
必要な情報がある

必要な情報がある
経済指標
チャート
描画機能あり
一画面で長いチャート期間を表示できる
比較対象が通貨に限られる

描画機能あり
一画面で長いチャート期間を表示できる
比較対象が通貨、株式インデックス、国債で可能

スマートフォンアプリ版のトレードツール比較

DMM.com証券のFXトレードツール「スマホアプリ DMMFX(スマートフォン版)」
DMMFXのスマートフォンアプリ版(※DMM.com証券公式サイトより)
GMOクリック証券のFXトレードツール「GMOクリックFXneo(スマートフォン版)」
FXネオのスマートフォンアプリ版(※GMOクリック証券公式サイトより)

私はスマホで一日に何度もレートを確認するため、TOP画面から1クリックでレートを確認できるGMOクリック証券が使いやすいと感じました。

通貨売買自体は、両方のアプリともに不便なくできます。

[DMM.com証券]
DMMFX
(使用ツール:スマホアプリDMMFX)
[GMOクリック証券]
FXネオ
(使用ツール:GMOクリックFX)
総合評価
レート表示まで2クリックかかるが、シミュレーション機能など便利なツールが使用できる

トレードに必要な情報があり、画面も見やすくて使いやすい
スワップポイントの確認×
当日分のみ
×
当日分のみ
レート表示までのクリック数
TOP画面から2クリック

TOP画面から1クリック
入出金
入金、出金ともに可能

入金、出金ともに可能
スピード注文
ニュース
必要な情報がある

必要な情報がある
経済指標×
3日分のみしか確認できない
アラート設定可能

7日分を確認可能
アラート設定可能
シミュレーション機能の有無ありなし
各通貨ペアの売買比率確認可能不可
チャート
描画機能あり
一画面で表示できるチャート期間が短い

描画機能あり
一画面で表示できるチャート期間が短い

チャートで使用可能なテクニカル指標を比較

DMM.com証券、GMOクリック証券ともにかなり多くのテクニカル指標が利用できます。

FXネオのほうが多くの種類がありますが、一般的に利用されやすい指標はどちらの口座でも利用できます。

情報確認日:2019年9月
[DMM.com証券]
DMMFX
[GMOクリック証券]
FXネオ
比較ツール名プレミアチャート(パソコン版)プラチナチャートプラス(パソコン版)
テクニカル指標の数29種類38種類
種類【トレンド系】
・移動平均線
・回帰トレンド
・一目均衡表
・ボリンジャーバンド
・HLバンド
・指数平滑移動平均線
・エンベロープ
・加重移動平均線
・線形回帰分析
・GMMA
・ピボット
・フィボナッチピボット
・スパンモデル
・スーパーボリンジャー
・パラボリック


【オシレーター系】
・モメンタム
・RSI
・移動平均乖離率
・MACD
・RCI
・ストキャスティックス
・ATR
・CCI
・ウイリアムズ%R
・DMI
・Aroon-Indicator
・Aroon-Oscillator
・ROC
・RVI
【トレンド系】
・単純移動平均
・指数平滑移動平均
・エンベロープ
・ボリンジャーバンド(3σまで)
・高低線(HLバンド)
・移動平均線/実線乖離率
・ケルトナーチャネル
・カオス・アリゲータ
・平均足
・新値足
・カギ足
・陰陽足
・P&F
・パラボリック
・CCI
・ジグザグチャート
・線形回帰トレンド
・アルーン
・バランスオブパワー
・一目均衡表


【オシレーター系】
・MACD
・モメンタム
・A/Dライン
・ACオシレーター
・オーサムオシレーター
・ブルパワー
・ベアパワー
・デマーカー
・RVI
・RSI
・ストキャスティクス
・ウィリアムズ%R
・サイコロジカルライン
・DMI
・ADX
・ADXR
・RCI
・ROC

【参考】DMM.com証券とGMOクリック証券の他の項目を比較

もっと詳しく知りたい方に向けて、上記4つのポイント以外についても細かく比較しました。

興味があれば読んでみると良いでしょう。

ロスカットシミュレーションツール

ロスカットシミュレーションツールとは、入金額と取引数量等を入力することでロスカットされるレートが簡単に分かる機能です。

ロスカットレートを知っておくことは、レバレッジが高すぎて危険な取引をしていないかの判断材料になるため、リスク管理に大変役立ちます。

両方の会社ともに、口座開設をしなくても公式ホームページ上から誰でも利用できます。

証拠金シミュレーション(DMMFX)
証拠金シミュレーション(DMM.com証券DMMFX)
FXネオ ロスカットシミュレーション
ロスカットシミュレーション(GMOクリック証券FXネオ)
情報確認日:2019年9月
[DMM.com証券]
DMMFX
[GMOクリック証券]
FXネオ
ロスカットシミュレーションツール

取引成績ツール

取引成績ツールとは、実際にトレードした結果を分析した機能です。

過去のトレード結果に基づいて自動的に作成されます。

過去のトレード分析や今後のやり方の参考になるでしょう。

DMM.com証券でのみ提供されています。

取引通信簿 トレード損益グラフ(DMMFX)
取引通信簿 トレード損益グラフ(DMM.com証券DMMFX)
取引通信簿 取引銘柄詳細(DMMFX)
取引通信簿 取引銘柄詳細(DMM.com証券DMMFX)
取引通信簿 年間損益(DMMFX)
取引通信簿 年間損益(DMM.com証券DMMFX)
情報確認日:2019年9月
[DMM.com証券]
DMMFX
[GMOクリック証券]
FXネオ
取引成績ツールなし

注文方法の種類

主要な注文方法は両方の会社で利用できるため、あまり気にしなくて良いでしょう。

情報確認日:2019年7月
[DMM.com証券]
DMMFX
[GMOクリック証券]
FXネオ
種類・ストリーミング
・成行
・指値、逆指値
・IFD
・OCO
・IFO
・クイック決済
・一括決済
・FIFO
・スピード注文
・成行
・指値、逆指値
・IFD
・OCO
・IFD-OCO

関連記事 「FX会社注文方法の比較一覧」

口座開設費、口座維持費

口座開設費(口座開設する手数料)と口座維持費(口座を保有する手数料)は、両方の会社ともに無料です。

情報確認日:2019年9月
[DMM.com証券]
DMMFX
[GMOクリック証券]
FXネオ
口座開設費無料無料
口座維持費無料無料

最低取引単位

DMM.com証券「DMMFX」、GMOクリック証券「FXネオ」ともに10,000通貨単位のトレードです。

GMOクリック証券では、南アフリカランド円でも10,000通貨からトレード可能です。

情報確認日:2019年7月
[DMM.com証券]
DMMFX
[GMOクリック証券]
FXネオ
最低取引単位10,000通貨
※南アフリカランド円のみ10万通貨
10,000通貨

関連記事 「FX会社最低取引単位の比較一覧」

取り扱い通貨ペア

主要な通貨はDMM.com証券、GMOクリック証券ともにトレードできます。

情報確認日:2019年6月
[DMM.com証券]
DMMFX
[GMOクリック証券]
FXネオ
米ドル円
USD/JPY
ユーロ円
EUR/JPY
ポンド円
GBP/JPY
豪ドル円
AUD/JPY
ニュージーランドドル円
NZD/JPY
カナダドル円
CAD/JPY
スイスフラン円
CHF/JPY
トルコリラ円
TRY/JPY
×
南アフリカランド円
ZAR/JPY
人民元円
CNH/JPY
××
ユーロ米ドル
EUR/USD
ポンド米ドル
GBP/USD
豪ドル米ドル
AUD/USD
ニュージランドドル米ドル
NZD/USD
ユーロポンド
EUR/GBP
ユーロ豪ドル
EUR/AUD
ポンド豪ドル
GBP/AUD
米ドルスイスフラン
USD/CHF
米ドルカナダドル
USD/CAD
×
ユーロニュージーランドドル
EUR/NZD
×
ユーロスイスフラン
EUR/CHF
ポンドスイスフラン
GBP/CHF

関連記事 「FX会社取り扱い通貨ペアの比較一覧[1]」

関連記事 「FX会社取り扱い通貨ペアの比較一覧[2]」

関連記事 「FX会社取り扱い通貨ペアの比較一覧[3]」

関連記事 「FX会社取り扱い通貨ペアの比較一覧[4]」

取引時間

GMOクリック証券のほうが取引終了時間が10分だけ長くなっています。

情報確認日:2020年3月
[DMM.com証券]
DMMFX
[GMOクリック証券]
FXネオ
標準時間
(11月第1日曜~3月第2日曜)
月曜午前7:00~土曜午前6:50月曜午前7:00〜土曜午前7:00
米国夏時間
(3月第2日曜~11月第1日曜)
月曜午前7:00~土曜午前5:50月曜午前7:00〜土曜午前6:00

デモトレード

両方の会社でパソコン版、スマートフォン版のデモトレードが可能です。

情報確認日:2019年4月
[DMM.com証券]
DMMFX
[GMOクリック証券]
FXネオ
有無パソコン版、スマートフォン版パソコン版、スマートフォン版

関連記事 「FX会社デモトレードの比較一覧」

お問い合わせ方法

DMM.com証券では、LINE、AIチャットでの問い合わせも可能です。

情報確認日:2019年9月
[DMM.com証券]
DMMFX
[GMOクリック証券]
FXネオ
電話月曜AM7:00~土曜AM6:50
※米国夏時間は5:50まで
月曜AM7:00〜土曜AM7:00
※米国夏時間は6:00まで
メールフォーム
LINEなし
AIチャットなし

※米国夏時間 3月第2日曜~11月第1日曜

クイック入金に対応可能な金融機関

DMM.com証券のほうが圧倒的に利用できる数が多いです。

ただ、GMOクリック証券でも大手のネット銀行は対応しているため、ご自身がメインとする銀行が使用できれば気にする必要はないでしょう。

情報確認日:2019年9月
[DMM.com証券]
DMMFX
[GMOクリック証券]
FXネオ
金融機関数約38012

関連記事 「FXに必須の「クイック入金」の説明とおすすめの銀行を紹介」

ポイント付与サービス

DMMクリック証券には取引回数に応じたポイント付与があります。

ただし、付与ポイントも少なく有効期限も短いことから、頻回にトレードをしないとメリットは感じないでしょう。

情報確認日:2019年9月
[DMM.com証券]
DMMFX
[GMOクリック証券]
FXネオ
有無1回の新規取引回数ごとに1~4ポイント付与
※1ポイント=1円
※1,000ポイント以上から利用可能
※有効期限は1年間
なし

【まとめ】悩んだらまずはGMOクリック証券で始めてみよう

DMM.com証券「DMMFX」とGMOクリック証券「FXネオ」について、口座選びの際に参考となる4つのポイントを比較しました。

FX口座選びの4つのポイント
  1. FX会社の信用度
  2. スプレッドなどの取引にかかるコスト
  3. スワップポイント
  4. トレードツール、チャート

両者ともに機能的に大きな差はありません。

どちらの口座を選んでも失敗はなく安心してトレードできます。

決められないなら、まずは王道のスタイルであるGMOクリック証券「FXネオ」で口座開設してみてはいかがでしょうか。

株式取引の証券口座はどれを選べばいい?

SBIネオモバイル証券
1株から取引したい方におすすめ。少額なら取引コストも安い。
日常で貯まったTポイントも使える。

SBI証券
本気で取引したい方におすすめ。格安の手数料。
取扱商品が多く投資情報も豊富。ネット証券業界大手。

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