- 「FX口座はどこを選べばよいかわからない」
- 「自分にあったFX口座で効率よくトレードしたい」
- 「儲けているトレーダーが使う口座を開設したい」
このような悩みがある方へ向けて、私の経験をもとにおすすめできるFX口座を紹介します。
特に、どの口座を選んでよいか全くわからないFX初心者にとっては、これから紹介するFX口座のうちから選べばハズレはありません。
参考までに、私はFXトレードで儲けることができています。
平成31年の利益は100万円は超える見込みです。
(安全重視でスイングトレードをメインにしているため今は少額の利益ですが。)
- 平成23年 約14万円
- 平成24年 約21万円
- 平成25年 約42万円
- 平成26年 約49万円
- 平成27年 約52万円
- 平成28年 約-9万円
- 平成29年 約35万円
- 平成30年 約59万円
- 平成31年(令和1年) 約162万円
「2010年頃からFX開始(FX歴長め)」「今までFX口座を13程度試している」「このFXブログを書ける知識・経験がある」あたりからも、私への信用度を判断すると良いかもしれません。
関連記事 「プロフィール – profile –」
以下より、裁量トレード(手動によるトレード)と自動売買(システムトレード)ごとにおすすめFX会社の口座を紹介します。
なお、トレードスキルを上達させることに焦点をあわせたおすすめ口座を以下のリンク先ページにまとめていますので、気になる方はあわせて読まれてみてください。
裁量トレードにおすすめの口座一覧とその理由
裁量トレードで必ず確認したいのは「スプレッド」と「スワップポイント」です。
スプレッドとは複数ある手数料のうちの一つで、通貨売買時の差額手数料をいいます。
例えば「米ドル円は1通貨あたり0.2銭」のようなものです。
できるだけスプレッドが安いFX口座がおすすめです。
関連記事 「FX会社スプレッドの比較一覧 」
スワップポイントとは、通貨を持っていると1日ごとにもらえる(場合によっては支払うこともある)利子のようなものをいいます。
スワップポイントもできるだけ高いFX口座の方がよいでしょう。
関連記事 「FX会社スワップポイントの比較一覧」
スプレッドとスワップポイントを重視し、他の要件も判断した総合的なおすすめ口座です。
これらFX会社の口座は、トレード条件的にはどれを選んでも問題ありません。
初めは違いがあまり良くわからなくても、いずれかで口座開設をしてトレードを繰り返してゆけば、次第にどんなトレード条件を優先したらよいかわかってくると思います。
その時になってから「取引ツールの使いやすさ」「チャートの見やすさ」など各トレーダーの好みで変更していけば良いでしょう。
[トレイダーズ証券]みんなのFXのおすすめ理由
FXに特化している、今一番勢いのあるFX会社です。
スプレッドは安くてスワップポイントは高水準です。
他FX会社の口座と比較してもトップレベルのお得さがあります。
さらに1,000通貨単位からトレードできることも大きなメリットです。
FX軍資金が少額しか準備できなくても、1,000通貨単位のため高いレバレッジをかけることなく自己資金にあったトレードが可能です。
初心者の場合には1,000通貨単位で練習することができるため、損失額も抑えることができます。
関連記事 「FX会社最低取引単位の比較一覧」
最近目立ち始めたFX会社ということと、この好条件が今後もずっと続くかという心配はありますが、今おすすめのFX会社であることは間違いありません。
[GMOクリック証券]FXネオのおすすめ理由
株など他の金融商品も幅広く取り扱っており、大手で有名なFX会社のため安心感があります。
関連記事 「FX会社の信用度の比較一覧」
いずれかの通貨ペアが大きく不利になるということもなく、オールマイティーなFX口座の印象です。
スプレッドとスワップポイントは、他FX会社の口座と比べても高い水準にあります。
10,000通貨単位のトレードになるため多くのFX軍資金が必要ですが、資金に余裕がある方にとっては何も問題ないでしょう。
関連記事 「FX会社最低取引単位の比較一覧」
PC版のプラチナチャートプラスがとても使いやすく、複数の通貨ペアのチャートを同一画面で重ねて比較できたり、過去から現在までの長い期間のチャートも同一画面で表示しやすかったりするので、売買判断をするときにはよく使っています。
[DMM.com証券]DMMFXのおすすめ理由
インターネットで娯楽等のサービス提供をする大手のDMM.comのグループ会社のため、安心感があります。
関連記事 「FX会社の信用度の比較一覧」
スプレッドは他FX会社の口座よりも優れており、スワップポイントは一般的な金額のため問題ありません。
スワップポイントに特徴があり、「売り」と「買い」が同一額となっています。
マイナス時のスワップポイントは、他FX会社の口座より安くてお得な傾向があります。
トレードの通貨単位は10,000通貨となるため、少額資金だと高すぎるレバレッジとならないようにリスクコントロールには注意が必要です。
もちろんFX軍資金に余裕があれば問題ありません。
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自動売買(システムトレード)におすすめの口座一覧とその理由
自動売買(システムトレード)は、裁量トレードと全く別物です。
自動売買は、スプレッドやスワップポイントよりも「儲かる仕組みかどうか」を優先して利用したほうが良いでしょう。
その次に手数料とスワップポイントを重視したいところです。
手数料を含めて「上手に利用すれば儲かりやすそうな仕組みである」と私が思えたものをおすすめ口座としています。
(ただ、これだけでは信用がないと思うのでゆくゆくは実際にトレードした結果を載せたいと思います。)
自動売買の手数料は、スプレッドに加えて裁量トレードでは無料だった取引手数料が発生するFX口座もあります。
また、FX口座間でスワップポイントもかなり差が開きます。
そのため、「スプレッド」「取引手数料」「スワップポイント」の3つの側面から実質手数料を判断します。
関連記事 「FX会社スプレッドの比較一覧 」
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関連記事 「FX会社スワップポイントの比較一覧」
スプレッド | 往復取引手数料 | 合計手数料 | スワップポイント | |
---|---|---|---|---|
A会社 | 3円 | 40円 | 計43円 | △(中程度) |
B会社 | 10円 | 40円 | 計50円 | 〇(高い) |
C会社 | 20円 | 0円 | 計20円 | ×(安い) |
合計手数料だけで判断すると、C会社が一番安くA会社、B会社の順で高くなる。
しかし、スワップポイントもあわせて判断すると必ずしもC会社が一番お得とは言えない。
通貨を持っている期間が長くなるほど合計手数料では一番不利だったB会社がお得になる。
[マネースクエア]トラリピのおすすめ理由
トラリピはかなり有名な自動売買です。
他FX会社はトラリピを参考に自動売買を作成したと言ってもいいかもしれません。
1,000通貨単位(※南アフリカランド円、メキシコペソ円は1万通貨単位)で設定可能で、あらかじめ設定した内容に従って通貨売買を繰り返します。
関連記事 「FX会社最低取引単位の比較一覧」
取引手数料は無料ですが、そのかわりスプレッドは変動性で少し高め、スワップポイントはかなり低い水準です。
そのため、短期売買なら気になりませんが、ポジションを中長期で持ってしまうと他会社の自動売買のほうが有利になります。
ただ、個人的には取引ツールは使いやすくシミュレーション機能がかなり充実しているため、トラリピ設定やリスク管理に大変便利です。
関連記事 「儲けるためのトラリピのコツ12(他の自動売買でも応用可能)」
[マネーパートナーズ]連続予約注文のおすすめ理由
連続予約注文は、あらかじめ設定した内容に従って最大20回の注文が可能です。
ポジションは一つまで持てます。
1回目のトレードで利益となれば2回目の注文を発注します。
逆に1回目のトレードが損失となった場合にはそこで自動売買は終了となるため、それ以降の発注はしません。
トレーダーが決めたレンジ幅内のみでポジションを持てるため、レンジ幅が分かりやすい相場であれば利益となりやすいと思います。
リスクコントロールもしやすいでしょう。
パートナーズFXでは10,000通貨単位、さらにパートナーズFXnanoでは100通貨単位の少額トレードが可能です。
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他の自動売買と比べて注文を設定する手間はかかりますが、その代わり実質手数料が圧倒的に安いと言えます。
まとめ
初心者の方は、FX口座間で条件を細かく比較すると選べなくなると思います。
とりあえず上記のFX口座でトレードしてみることをおすすめします。
トレード経験を積むうちにトレードしたい通貨が決まり、短期売買か中長期売買でスワップポイントを重視したいかなど、次第に自身にあったFX口座が分かってくると思います。
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