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【FXネオ】口座開設フォームの記入方法(わかりやすく説明)

【FXネオ】口座開設フォームの記入方法(わかりやすく説明)

当ページでは、GMOクリック証券「FXネオ」口座開設時の申し込みフォームの記入方法について説明しています。

FX口座の開設が初めての方でも、項目の意味がわからずに戸惑わないようわかりやすく記載しています。

口座開設フォームには、年収や財産の情報も入力しなければならないため不安を感じるかもしれませんが、FXは金融商品であり法律上必要なことなので心配する必要はありません。

すべての項目で正しい情報を入力していきます。

なお、FX口座申し込みから実際にトレードを始めるまでの全体の流れを確認したい方は、こちらをご覧下さい。

関連記事 「FX口座の開設の流れを初心者にも分かりやすく説明します」

また、口座開設にあたっての疑問はこちらにまとめています。

関連記事 「FX口座開設の審査の疑問(無職・未成年・クレジットカードなど)」

FXネオの口座特徴

[GMOクリック証券]FXネオは、FX会社の中でも利用者数が多く、大手の口座です。
FXトレーダーはほとんどの方が知っていると思います。

「GMOクリック証券」は、東証一部上場の「GMOインターネット株式会社」のグループ企業のため、安心して大事な資金を預けてトレードできます。

関連記事 「FX会社の信用度の比較一覧」

スワップポイントは高めでスプレッドは安いため、トレードのしやすさがあります。

また、PC版のプラチナチャートプラスが使いやすく、複数の通貨ペアのチャートを重ねて表示できます。

購入したい通貨ペアと他の通貨ペアのレートの変動を比較して、売買タイミングをはかるという使い方も容易です。
長期間のチャート表示も可能なため、私はテクニカル分析でよく使用しています。

デメリットとしては、取引通貨単位が10,000通貨のためFX軍資金がある程度必要なことです。

他の特徴については、以下の特徴比較ページよりご確認できます。

FXネオは口座開設基準が公開されている

通常、各FX会社では口座開設基準は非公開が一般的ですが、 FXネオではホームページにて公開されています。

最初にこの基準を確認しておけば、より楽に口座開設フォームに入力できて、口座開設の審査も意識しながら入力できるでしょう。

以下の画像は「FX専用取引口座」の基準です。

【FXネオ】FX専用取引口座開設申込受付基準
(※GMOクリック証券公式サイトより)

FXネオの口座申し込みフォームの記入方法(FX専用取引口座の場合)

FXネオには、「証券取引口座」と「FX専用取引口座」の2種類があります。

GMOクリック証券は、FX以外にも株式・投資信託・CFDなど他の商品も扱っているため、FX以外も取引したい場合には「証券取引口座」を選択します。

FXネオ・外為オプション(バイナリーオプション)・365FX(取引所FX)のみしかトレードをしないなら「FX専用取引口座」で十分でしょう。
口座開設までの時間が最短2営業日と短く、管理も楽になるというメリットがあります。

どちらの口座でも同様の取引条件でトレード可能です。

当ページでは、「FX専用取引口座」の開設時における、下記「口座開設フォームに入力・送信」の記入方法を説明しています。

一緒に項目を一つずつ確認していきましょう。

口座開設までの全体の手順
  1. 「証券取引口座」または「FX専用取引口座」を選択
  2. 口座開設フォームに入力・送信
  3. 本人確認書類・マイナンバーを提出
  4. 「口座開設手続完了のご案内」の受け取り

お名前・ご住所等

「お名前」「生年月日」「性別」「郵便番号」「電話番号」「メールアドレス」を入力します。

「生年月日」について、FXネオで口座開設できる年齢は「20歳以上80歳以下」となっています。

年齢要件を満たさない方でも他業者のFX口座では開設できることがありますので、調べてみると良いでしょう。

関連記事 「未成年でも口座開設できるFX会社(口座開設年齢の比較一覧)」

「郵便番号」は、入力すると住所を記入する欄が現れます。

現住所は、のちほどFX会社に提出する「本人確認書類(免許証や保険証など)」に記載されている住所と同一であることが必要です。

この現住所宛にログインID・パスワードが記載された「口座開設手続完了のご案内」等の重要な書類が届くため、確実に受け取れる住所を入力します。

なお「口座開設手続完了のご案内」は、簡易書留郵便(転送不可、家族や同居人でも受取可能)で届きます。

現住所と本人確認書類の住所が異なる場合
  • 引っ越したばかりなど現住所が本人確認書類の住所と異なる
    ⇒本人確認書類を現住所に変更したあとに口座開設を申し込む。
  • 単身赴任のため実際に住んでいる現住所と本人確認書類の住所が異なる
    ⇒実際に住んでいる現住所を入力する。
    (この場合は、本人確認書類に加えて補完書類として指定された公共料金等の領収書を提出する。)

「電話番号」「Eメールアドレス」「携帯メールアドレス」は、GMOクリック証券に既に登録されたものは利用できません。

つまり、家族や他者が今回申し込む本人と電話番号・メールアドレスを共有しており、共有した電話番号・メールアドレスをGMOクリック証券に既に登録している場合には、同じ電話番号・メールアドレスを利用できないということです。

緊急時の連絡やメール受け取りが確実に行えるよう、できれば本人専用の電話番号とメールアドレスの登録がおすすめです。

メールアドレスを持っていないなら

メールアドレスを持っていない方はフリーメールアドレスの取得がおすすめ。
利用料金が無料でインターネットで手続き可能。
マイクロソフトの「Hotmail(ホットメール)」、グーグルの「Gmail(ジーメール)」が利用者も多く有名。
検索すると情報がたくさんあります。

【FXネオ】口座開設フォームの記入方法(名前等)
(※GMOクリック証券公式サイトより)

国籍情報

「国籍」「米国納税義務」「外国の重要な公人」「居住国」を入力します。

「米国籍保有者および米国居住者ではないこと」が口座開設の要件のひとつなので、意識しながら記入していきます。

「国籍」は、「日本国籍」または「日本以外の国籍」を選択します。
FXネオでは、日本国籍であっても日本に在住していなければ口座開設はできません(海外転勤中などは不可)。
「日本以外の国籍」を選択しても、米国籍を除いて日本在住であれば口座開設ができます。

「米国納税義務」は、米国居住者の判断基準について補足説明されているため、当てはまりそうな方はしっかり読んで選択します。

税法上の米国居住者とは、「グリーンカード(アメリカにおける外国人永住権)の所有者」または「一般的には、その年の米国滞在住期間が31日以上で、かつその年を含めた過去3年間の米国滞在住期間の合計が183日以上の個人」を指します。

GMOクリック証券「FX専用取引口座」入力フォーム(米国納税義務の欄)より引用

「外国の重要な公人」は、過去に該当した方も含まれその親族も対象となります。

当ページでは省略しますが、入力欄の補足にて対象者が具体的に説明されていますので、当てはまりそうな方は確認をお願いします。

「居住国」は、「日本国内」を選択できれば口座開設可能です。
海外赴任中などは「日本以外(海外)」となるため、口座開設はできません。

【FXネオ】口座開設フォームの記入方法(国籍情報)
(※GMOクリック証券公式サイトより)

ご職業

現在の職業を選択します。

【FXネオ】口座開設フォームの記入方法(職業)
(※GMOクリック証券公式サイトより)

職業を選択すると、「勤務先名称」などの詳細入力を求められます。

正しい内容を入力します。

勤務先名や勤務先電話番号の入力に不安?

勤務先に内緒でFXをしたい方は、勤務先名や勤務先電話番号の入力に不安を感じるかもしれません。
ただ、私はFXを長くやっていますが今まで一度も勤務先に郵便物が届いたり電話がかかってくることはありませんでした。
私としては、FX会社は口座開設者と連絡が取れれば緊急事態でもない限り職場に連絡はないと思っています。

【FXネオ】口座開設フォームの記入方法(職業詳細)
(※GMOクリック証券公式サイトより)

外為オプション口座の開設

外為オプションとは、バイナリーオプションのことです。

興味があればFXネオと一緒に申し込むことができます。

バイナリーオプションとは

「特定の時間」を基準として為替レートが「上がるか下がるか」を当てるもの。FXトレードとは別物。

【FXネオ】口座開設フォームの記入方法(外為オプション)
(※GMOクリック証券公式サイトより)

投資に関するご質問

「年収」「金融資産」「取引のご経験」等を選択します。

「金融資産」は、FXネオの「外国為替証拠金取引開始基準」に「100万円以上の金融資産をお持ちであること(法人の場合、資本金または基本財産の額が100万円以上であること)」と記載されています。

そのため、「100~300万円」からの選択肢しかありません。
100万円ない方は、まずは資金を貯めるか、別のFX業者の口座を検討しましょう。

「取引のご経験」は、未経験を選択しても問題ありません。

「FX取引の投資目的」は、当てはまるものを選択します。

  • 「収益重視」・・・収益を重視。
  • 「積極投資型」・・・できるだけ収益をあげるため積極的にリスクを取るトレード。
  • 「短期運用型」・・・通貨購入から決済までが数時間、数日と短期間のトレード。
  • 「長期運用型」・・・通貨購入から決済までが数ヶ月、数年と長期間のトレード。
  • 「スワップ収益型」・・・通貨売買による差益よりもスワップポイントを重視したトレード。
  • 「売買差益型」・・・スワップポイントよりも通貨売買による差益を重視したトレード。
  • 「外貨資産ヘッジ型」・・・預貯金や株、投資信託などの資産価値が下落するリスクに備えて、外国通貨を所持することでリスクをコントロールをするトレード。
【FXネオ】口座開設フォームの記入方法(投資経験)
(※GMOクリック証券公式サイトより)

重要事項の説明、同意

各種重要事項の説明です。

口座開設するには、すべてに同意・承諾が必要です。

【FXネオ】口座開設フォームの記入方法(各種同意書)
(※GMOクリック証券公式サイトより)

ご案内・お知らせメールの配信

「メールニュースの配信」は、登録したメールアドレス宛にキャンペーンなどの案内が届きます。

「ダイレクトメールの送付」は、登録住所宛にハガキ等でキャンペーン等の郵便物が届きます。
家族等にFXをしていることを知られたくない場合には、「希望しない」にチェックします。

緊急時や重要なお知らせはこの案内の希望とは関係なく届くため、必要ない方は「希望しない」でも問題ありません。

【FXネオ】口座開設フォームの記入方法(ご案内)
(※GMOクリック証券公式サイトより)

すべての項目を選択したら「入力内容の確認ページへ」のボタンを押して間違いがないか再確認します。

【FXネオ】口座開設フォームの記入方法(確認ボタン)
(※GMOクリック証券公式サイトより)

まとめ

一つずつ確認していけば、特に難しい入力内容はないと思います。

FXネオでは口座開設申し込みの受付基準が公開されていますが、おそらく口座開設審査の合否は他の要素も含めて総合的に判断されるでしょう。

審査に通る方法について知りたい方は、下記のページも一緒に読まれることをおすすめします。

関連記事 「FX口座開設の審査に落ちた方でも大丈夫!通る基準を説明」

申し込み内容記入後は、本人確認書類(免許証・保険証・マイナンバーなど)を提出して、口座開設の結果のお知らせが届くまで待つことになります。

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