FXトレードで儲ける

2019年の損益まとめ(FXによる資産運用とブログ収益の結果)

2019年の損益まとめ(FXによる資産運用とブログ収益の結果)

2019年の資産運用の結果は、みなさんいかがでしたか。

2019年は、米国株式の上昇率がたいへん高い年となりました。

私は米国株式を持っていなかったため、残念ながらその恩恵は受けられませんでしたが、そのかわりにFXトレードで満足できる利益を上げることができました。

FX以外では、将来の副収入を目指してブログ記事をコツコツ書いていました。

2019年の資産運用の結果

2019年はトータルでプラスの収益となりました。

FXは過去最高の利益です。

2019年の資産運用の結果
  • FX・・・+約163万円(税引前)
  • ブログ収益・・・0円(税引前)

2019年の合計損益 +約163万円(税引前)

参考までに下記の関連記事にて、今までの資産運用(投資・副業など)で稼いだ金額を載せています。

関連記事 「FX プロフィール – profile –」

2019年の資産運用結果の振り返り

資産運用として、FXトレードとブログの2つに取り組みました。

FXの取り組み

2019年はFXブログ記事作成のための資料集めとFXの成果を公開したいこともあって、FXで利益をあげることに集中しました。

トレードした主な通貨ペアは南アフリカランド円。

基本的なトレード方法は、レートが大きく下がったときに買い、上昇したときに売るというやり方です。

2019年の南アフリカランド円は、レートを6.800程度まで大きく下げたこともあって、ボラティリティ(レート変動幅)も比較的大きかったことから、例年よりも通貨を購入できるチャンスが多く、一回のトレードの利益は例年より大きかったと思います。

2019年の南アフリカランド円のチャート
2019年の南アフリカランド円のチャート
(※GMOクリック証券プラチナチャート+より)

なお、前年度から待機資金の運用先として実験的に米ドル円でサヤ取りを続けていました。

そのポジションを決済したこともあって、スワップポイントの利益が多くなっています。

サヤ取りは、米ドル円にてDMMFXで売りポジション、GMOクリック証券365FXで買いポジションをそれぞれ同じ通貨数を保有していました。

サヤ取りを始めた当時は売り買いのスワップポイント差が20円ほどありましたが、徐々に差がなくなってきたため終了としました。

サヤ取りは待機資金を活用できるというメリットはありますが、一方で利回りとしては低く、スワップポイント差がある時でなければ運用しにくい、サヤ取り開始後すぐにポジションを決済することになってしまうとスプレッドの関係で損をしてしまうというデメリットがあります。

待機資金の運用として悪くはありませんが良くもありません。

待機資金は使いたい時にすぐ使えることが大前提です。

今後の課題です。

ブログの取り組み

ブログは2018年12月に始めました。

2019年の訪問者数と閲覧ページ数
  • 訪問者(ユーザー)・・・680人
  • 閲覧ページ数(PV)・・・1759ページ

徐々に訪問者数・PV(閲覧されたページ数)は伸びてはいますが、増加ペースはかなりゆるやかです。

2019年のブログ訪問者数(月単位)
2019年のブログ訪問者数(月単位)
2019年のブログ閲覧ページ数(月単位)
2019年のブログ閲覧ページ数(月単位)

収益については、アフィリエイト広告を利用していますがまだ1円も稼げていません。

低単価ですが収益が発生しやすいアドセンスも利用してみたいと思います。

ブログ収益の課題
  • FXブログは競合(ライバル)が強い
  • 記事数が60程度と少ない
  • 成約しにくい高単価の広告のみ
  • 独学のため向上するペースが遅い

2020年の目標

2020年の目標
  • 米国株式、米国ETFを始める
  • NISA、またはつみたてNISAを始める
  • ブログから月10万円の収入を得る

将来はブログのみで生活費を稼いで会社を退職し、預貯金は投資して少しづつ資産を拡大していく仕組みを作ることが目標です。

米国株式、米国ETFを始める

資産運用はFXに偏りすぎているため、リスク分散とより効率のよい投資を探すため、新しい投資を始めたいと考えています。

そこで米国株式の継続した成長と将来性の高さから「米国株式、米国ETF」を始める予定です。

2019年をみると米国株式の上昇率はとても高く、1月1日から12月31日における米国インデックスの上昇率は次のようになっています。

2019年の上昇率比較(「S&P500」「NYダウ」「ナスダック」)
2019年の上昇率比較
(NYダウ=紫色、S&P500=水色、ナスダック=ピンク色)
上昇率の比較
  • NYダウ・・・23.7%上昇
  • S&P500・・・28.7%上昇
  • ナスダック・・・36.4%上昇

チャートを5年、10年のスパンで見ても右肩上がりの上昇を続けています。

米国が世界経済の中心であること、グーグルやアップル、アマゾン、フェイスブックなどの世界的有名企業が多数存在することなど考えると今後も米国の成長は続くと個人的に予想しています。

具体的な投資先としては、米国ETFである「(VGT)バンガード米国情報技術セクター」で運用予定です。

NISA、またはつみたてNISAを始める

「NISA」または「つみたてNISA」とは、通常の口座なら利益から20.315%の税金が徴収されますが、NISA(つみたてNISA)は非課税口座のため利益のすべてが自身のものになるため、とてもお得な制度です。

お得だとは思っていたものの、今までしっかり勉強する時間がとれず先延ばしになっていました。

2019年度末につみたてNISAで少しだけ投資信託を試し買いしましたが、2020年は本格的に活用したいと思います。

現時点では、つみたてNISAで「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」(投資信託)で運用予定です。

ブログから月10万円程の収入を得る

ブログは投資の知識と比べるとまだまだ未熟です。

月に10万円稼ぐにはどのくらいのページビュー数(PV)があれば良いかもわかりませんが、試しながら投資以外の収益の柱になるように頑張りたいです。

まとめ

2019年度の収支はFXとブログに取り組み、計163万円(税引前)の利益となりました。

2019年は日本株式も米国株式も例年より成長率が高く、儲かりやすい年だったように思います。

私は過去最大の利益をFXで得られたため満足していますが、米国株式の上昇率と比べるとかなり見劣りするのも事実です。

リスク分散や年間利回りをさらに増やすためにも、今後も成長が見込める「米国株式・ETF」にも投資していきたいと思っています。

今後は資産運用や副収入の経過、結果もブログに記載してきますので、投資を始めるか迷っている方や、よりお得な投資先を選ぶ際に当ブログを参考にして頂けれたら嬉しく思います。

株式取引の証券口座はどれを選べばいい?

SBIネオモバイル証券
1株から取引したい方におすすめ。少額なら取引コストも安い。
日常で貯まったTポイントも使える。

SBI証券
本気で取引したい方におすすめ。格安の手数料。
取扱商品が多く投資情報も豊富。ネット証券業界大手。

※当ブログは情報提供を目的に運営しております。投資やトレードを勧誘するものではありません。投資・トレードは必ず自己の責任と判断のもとお願い致します。当ブログを参考に不利益が生じた場合でも補償はできません。